■子宮頸がんワクチン(サーバリックス)について
19800円/1回
子宮頸がん(しきゅうけいがん)予防ワクチンは、発がん性HPV(ウイルスの一種)の中でも特に子宮頸がんの原因として最も多く報告されているHPV16型と18型の感染を防ぐワクチンです。3回のワクチン接種で、発がん性HPVの感染から長期(約6年間)にわたってからだを守ることが可能です。
しかし、このワクチンは、すでに今感染しているHPVを排除したり、子宮頸部の前がん病変やがん細胞を治す効果はなく、あくまで接種後のHPV感染を防ぐものです。
子宮頸がんを完全に防ぐためには、子宮頸がんワクチンの接種だけではなく、定期的に子宮頸がん検診を受けて前がん病変のうちに見つけることが大切です。ワクチン接種後も、年に1回は子宮頸がん検診を受けるようにしましょう。
なお、子宮頸がんに関する詳しい情報は、グラクソ・スミスクラインのサイトで( allwomen.jp )ご覧いただけます。
上記料金には消費税率10%が加算されています。 |